おりがみアーティストの紹介
アートギャラリー折神では、各方面でご活躍されているおりがみアーティストの作品を展示しております。
佐藤 淑子(さとう としこ) 徳島おりがみ研究会 会長

徳島県立保育専門学院卒業
保育士歴38年
以後、子育て支援として微々たる活動を続けています。
若いころは小さな合唱団に所属していたためいろいろなジャンルの音楽にひたりました。ミュージカル、コンサート、舞台劇、歌舞伎などに熱狂。半面、美術鑑賞にも情熱を燃やし続けています。
折り紙は、休みなく現在まで続いています。特に息子が赤ちゃんの時は、おんぶをしておりがみ教室の会場に向かっていました。

Q. おりがみをやっていて嬉しい、楽しいと思うときはどんなときですか?
A.自分の伝え方に不安や疑問を感じていても、仕上がるとみなさんの顔がうれしそうで会場が笑顔でいっぱいになるのを見ることでしょうか。
想像したことを一枚の平面の紙から立体に変化させることができるのでとても楽しいです。
井上 律子(いのうえ りつこ)

徳島県立保育専門学院卒業
保育士
保育士時代は、「自分が楽しくないと、子どもたちも楽しくない」
がモットーで楽しいことばかり考えました。
子どもたちと一緒に作った絵本絵本が賞に選ばれた事もあります。
ジャンルを問わず楽しそうだと思うことはハマっってしまい、
演劇、ライブコンサートなどチケットが入ると毎月のように大阪に行っていました。
Q. おりがみをやっていて嬉しい、楽しいと思うときはどんなときですか?
A.頭の中で描いた通りの作品ができたときや、
おりがみ教室で、子どもたちがそれぞれ個性あふれる作品を誇らしげに見せ合っている姿を見たときですね。
Q. 今後どんな作品を作ってみたいですか?
A. 源氏物語の世界をミニ折り紙で作ってみたいです。
徳島おりがみ研究会
徳島おりがみ研究会は、
「次世代を担う子どもたちに伝承していきたいこと」
「一枚の紙からいろいろなものが創りだされる魅力を楽しんでもらいたい」
をモットーとしてますから、老若男女問わず生活に潤いを持ってもらいたいと願って日々伝承に努めます。